痛みも緩和したいし、心もスッキリしたいし、プロポーションもよくしたい!そんな欲張りな貴女へ。〜Conditioning Meisterエリコの気ままなPT-Blog〜

痛みも緩和したいし、心もスッキリしたいし、姿勢も良くなりたいし…そんな貴女に送る、心も身体もスッキリ!そんな情報を少しでもお伝えしていくblogです!

病院、地域の役割とセラピストの思考

診療報酬の改定もあるということで、リハビリ業界もいろいろな変化が起きそうな今日この頃…

地域に出てみて感じることに急性期や回復期のリハビリの大切さがあります。

私自身は今まで、急性期・回復期のある総合病院、維持期の訪問リハビリで働き、今はリハビリ特化のデイサービスでPTとして働いてます。

維持期に出てみると、今までやってきた結果としての維持期があるということをものすごく実感させられます。

やはり急性期、回復期でしっかりやってきた人は今ある機能を使って、かなりその残存機能を引き出してもらってきたんだなぁと思うのです。そして維持期としては生活の中でパターンや変な癖を悪化させないようにサポートしていければ!と思います。

では、「しっかりやる」とはどういう、ことなんでしょう?これはリハビリ職からすると、結果を出すともつながってくる部分も大きいです。

個人的には患者さんの機能的な側面、能力的な側面、環境的な側面と分かれると思います。

そしてセラピストに多いのは機能的な側面ばかりをみすぎてしまうということ。

もちろん専門職ですから、この部分はプライドを持つべきところだし、掘り下げていくべきところではある。

でもこれは必要条件ではあるけど十分条件ではないでしょう。(機能的な側面を見ないというセラピストも時折いるみたいですが、個人的にはありえない…論外です)

脳血管障害では急性期から回復期前半で脳のペナンブラの回復などに合わせてどこまで機能の戻りを促せるか。
お医者さんの治療や発症の状況によって変化する病態をどこまで追えるかなどでしょう。よりよい筋肉の状態であり、バランスの取り方であり、うまくあるくことでしょう。

回復期ではこのような機能的な側面に加えて能力的な側面や環境的な側面を見ていく必要があると思います。

機能的な側面に加え、能力と環境という面までみれて十分条件だと思います。

具体的には、維持期から見て本当に大事なのは、できるだけ早く自宅に外出して、家での生活を想定したリハビリができるのかということ。

病院でだけできても意味がない。

病院で椅子からの立ち上がりを練習したけど、帰ったらふかふかのソファーで、福祉用具でタッチアップいれて、頑張って引っ張って立ってます。結果として共同運動パターンが著明に、拘縮が作られてきました。だとしたらどうなんでしょうか?

この場合、綺麗に上手に立つという機能的な側面以外に、ふかふかのソファーから立つ、つまり低いところから立つという能力も必要だし、そのような環境下にある。という環境的な側面も必要になる。

それを知っているか、考慮してリハビリしているかという環境的な側面は非常に大事なんです。

話しがばらばらなのでまとめてみると、
大事なのは急性期や回復期や維持期といった病期だけではなくて、その病期や各患者さんの状況に対して何をするのかということ。今何が必要で、将来的には何が必要なのかということ。

大局観でみて、今のセラピストとしての役割をきちんと考えて行動する。これが大事だと思います。

是非、病院で家に帰って身の回りのことはできる自信をつけてほしい。

私たち維持期では生活全般をみて、歩くこととかが目的にならないようにしたい。

お出かけしたり、家事したり、転倒の不安なく毎日が送れたり、お友達と会ったり、そんな当たり前のことを当たり前にできるようにサポートしてあげたいと思います。


連絡したいという方は

連絡先
un.petit.sourire.e0210@gmail.com

までお願いします。
ピラティスレッスンのご相談も承ります。

★コンディショニング、ピラティスのご相談はこちらまで un.petit.sourire.e0210@gmail.com