Conditioning Meisterエリコの気ままなPT-Blog

痛みも緩和したいし、心もスッキリしたいし、姿勢も良くなりたいし…そんな貴女に送る、心も身体もスッキリ!そんな情報を少しでもお伝えしていくblogです!

リスク管理!肺炎。

お久しぶりです。リスク管理の2回目ということで、テーマは肺炎にしたいと思います。

介護保険側にでて来ましたので、だいぶ急性期を忘れつつある今日このごろ。

なので、肺炎の既往歴があった時に考えることというテーマにしたいと思います。

既往歴に肺炎とあったとき…何を考えますか。因みに肺炎でも市中肺炎を考えていただければいいと思います。

私たちは普通風邪ひいても肺炎にならないですよね。ではなぜ肺炎にかかってしまうのでしょう?

肺に菌が入ってきてしまう状態なので、まずは生体防御機構は働けてるのかしら?という疑問が浮かびますねー。


高齢になって腺毛の働きが弱くなったり、咳嗽反射がうまく起きていない可能性があります。水分をとってなくて腺毛の働きが弱まっていることも考えられますね!

脱水はないかしら?


それから栄養状態が悪くて免疫機構が働かなくなってるかもしれないですね。栄養状態が悪いと、薬の効き目が悪いかもしれないです。
この辺は病院ならTPとかAlbとかてわかると思います。
あとは皮膚がテカテカして浮腫みがあったりするかもしれないし、単純に食事量や食事の環境を聞きましょう。ナースさんと協力です!

食べてるの?


そして嚥下機能。高齢になって唾液誤嚥とかしてるかもしれないですよね。こういう人は寝てても知らない間に肺に垂れ込んで不顕性感染とか起こしやすいですよね。既往にさらに脳血管障害なんてあるとさらに、嚥下機能大丈夫かしらなんて思います。
舌骨や舌、顎関節の動きなんて評価してみるといいかもしれません。
STさんにも聞きましょう。

垂れ込みは?


あと、もっともPTらしいのかな。身体機能。咳嗽反射はあるけれど、その咳で大丈夫?なんて思いませんか。
咳嗽するための機能はどうでしょうか。

胸郭の一部が硬くて、その部分に菌が入ってきたら?なんて考えると肋骨の動きは一本一本評価したくなりますね。
呼吸補助筋とかは頑張り過ぎてないですか?
肩甲骨の動きはどうでしょう?上肢の運動中心は胸椎にあります。上肢のケガなどがあったら、胸郭の評価したくなっちゃいますね。

もちろん腹筋、横隔膜の働きも欠かせません。咳は大きく息を吸い込み、息をとめて、圧をあげて咳嗽する流れなので、息を止める力、腹圧をあげる力は必須です。

あと、これは大事なこと!

人は視覚に頼る生き物なので、やっぱり背中の動きってよくわからないんですね。胸の動きって言ったとき、腹側しか思い浮かべなかった人〜?

手あげて!

はい、お付き合いありがとうございます。

胸郭の背中側、セラピストも患者さんにも盲点です。しっかり評価しましょう?

身体機能は?


というわけでこれら4つの機能が揃ってるからこそ私たちは普段肺炎にかかりにくいのです。もしかしたら数年後の予備群目の前にいるかもしれません。何か役立てることがあればいいですね!


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