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エリコの気ままなPT-Blog〜ピラティス身体リハビリ計画〜

理学療法士界のボトムアップを図りたいと思っている一介のPTのブログ

患者さんに介入する前に…情報収集!!!

前回は「目的を達成するために、今何をするべきか、何が必要なのか」でしたね!

今回のテーマは「患者さんに介入する前に…」です!

 

私は病院勤務が長いので、その時のことをまとめてみたいと思います。

 

「情報収集では何を目的に、どんな情報を集めますか?」

 

情報収集は教科書に載るような、項目の羅列だけではありません。

この時からリハビリテーションは始まっています。

キーワードはストーリー!!!

つまり介入する前から、この患者さんはどんな患者さんかな?身体は今どういう状態なんだろう?何がゴールになるのか?と考えながら情報収集するということです。

このような情報収集の仕方をすると、経験とともに、このような状態の患者さんはこういう展開を迎えるという仮説を数多くたてられるようになってくると思います。

 

1年目の最初からゴールのADLを予測してなんて小難しいことはいいません。

なぜなら、経験と知識がないと、予測なんてできないですからー!

けど知識は調べればわかります。それをもとに先生なり先輩なりきいて、一緒に知識を解釈していけばいいと思います。

 

「情報をどのように集めればいいでしょうか?」

どんな情報を集めるかというのは教科書に書いてあるので、その通りの項目を集めればよいと思います。

大事なのは集め方です。やみくもに集めればいいというのではありません。

ストーリーを立てやすいように集めないと、うまく使いこなせないと思います。

 

私がやっていた方法は大きく4つにわけることです。

 

①リスク管理系

②高次脳、認知系

③身体機能系

④社会的背景系

 

なぜこのような分け方をしていたか。

リハビリテーションを行っていくうえでそれぞれの位置づけを考えたときに、まずリハビリテーションの対象内である①②③と背景因子の④にわけられると思います。

④とはつまり、家族構成、家族協力度、家屋状況、経済状況などです。

 

次にリハビリテーションを進めるうえで、①は前提因子、②は修飾因子、③は主要因子になると思います。PTは運動機能にアプローチすることにより生活を改善していくことを考えていくということを考えて上記のような分け方にしました。

 

異論がある方もいるかとは思いますが、あくまでも私の一例です。もしかしたら他にも分け方はあるかもしれないので、自分でわかりやすいように考えてみたらいいと思います!

 

というわけで「患者さんに介入する前に…」というテーマで情報収集についてお送りいたしましたーーー!!!

★コンディショニング、ピラティスのご相談はこちらまで un.petit.sourire.e0210@gmail.com