読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

エリコの気ままなPT-Blog〜ピラティス身体リハビリ計画〜

理学療法士界のボトムアップを図りたいと思っている一介のPTのブログ

自分で考えるために…

思考の整理学by外山滋比古を読んでいて、リハビリテーションの中に活かせることがとても多いと思ったので、今日はこの辺から。

 
私たちは学校で、脳卒中の治療法とか、整形のアプローチ法とかいろいろ学ぶと思うし、臨床にでてからも様々な手技があって講習会に出たり、論文読んだり、先輩に教わったりして学ぶことが一般的だと思います。
 
けど、臨床で実際にみてみると「思うように治らない」「教科書にこう書いてあったからやってのに…あれ?なんでうまくいかないの?」というのが、正直な感想ではないかなぁと。そもそも「学校で習ったことをどう使えばいいのかわからなくなった」なんて事もあったり、今更ながらバイザーの力をかなり借りていたんだなぁと気づいてみたり。
 
なんでこんなことが起きるんだろうとちょっと考えてみました。
 
外山さんによると、学校での学び方も外部講習も日本の教育はグライダー法で、誰かに導いてもらって始めて何とかなる方法…とのことです。
そう、つまり今まで受け身で授業受けたり、レポート書いてグライダーみたいにやってたのに、臨床出てきたら「はい、自分で考えてやってみて〜」っていきなり豹変。しかも実習中ほど評価の時間もないし、担当も多い。
 
グライダーなのに、自分で動いてって言われちゃうんです。
 
それでも必死に画一的なグライダープログラムで対処しようとするけど、当然患者さんは一人一人生活環境も違えば、生活背景だって全て同じなんて1人もいない。だから対処しようとしてもうまくいかない…
 
パニック…!!
 
それでも自然治癒力はほぼ全ての患者さんにあるから、それなりにはよくなる。これを自分の力?と過信してしまったりなんてことに。
 
「じゃどうしよう…」
 
簡単に言うと、学校でも臨床でもグライダー教育だから、そこにエンジンを搭載すればいいわけです。グライダーを飛行機にするのは無理だからね。
つまりグライダーにうまく乗っかりつつ、自分なりの統合と解釈ができるようになればいいということです。ルーチンは活かす!
 
「いや、だからどうすれば…」
 
次回に続く…
 
今回参考にしている本はこちらです!

 

思考の整理学 (ちくま文庫)

思考の整理学 (ちくま文庫)

★コンディショニング、ピラティスのご相談はこちらまで un.petit.sourire.e0210@gmail.com