Conditioning Meisterエリコの気ままなPT-Blog

痛みも緩和したいし、心もスッキリしたいし、姿勢も良くなりたいし…そんな貴女に送る、心も身体もスッキリ!そんな情報を少しでもお伝えしていくblogです!

インソールに身体を合わせる。

インソールのお話の続きです。

前回はこちら↓

http://eriko-pt.hatenablog.com/entry/2018/07/05/174940

 

インソールを作る時に、どの程度のクオリティのものを作るといいのかなーって悩むことがあります。

というのは『インソールに身体を合わせることができる人とできない人がいる』からです。

 

『インソールに身体を合わせることができる人』というのはある程度、体幹でのバランス反応がとれる人と言ったらいいと思います。多くの方はこちらに該当します。

先日も股関節から太ももにかけて痛みのある方がいて、いつも内またで足の小指側で身体を支えていることが多い状態でした。うまく足の親指側に体重をかけて支えられると、身体の軸を使えるようになり痛みが、なくなることがわかったので、インソールを作ると同時に歩き方を指導して、どのような感覚で歩くと痛みが出にくいかをお伝えしました。

結果的に始めて来た時の痛みを10とすると(立ち上がったり歩くのも辛そう)、コンディショニングや立ち上がりの指導と自主トレの指導で7までさがり、4回目にインソールを作成して歩き方を指導したことで1まで痛みが軽減しました。歩き方は以前からの癖ですから、インソールに身体を合わせるように歩いてもらうことでよくなった例ですね!

 

「インソールに身体を合わせることができない」とは何かというと、体幹でのバランス反応がうまく起こらないということです。そのためインソールが高度過ぎた場合、以下のような反応が起こります。

 

*インソールを作った初日はよかったけど、徐々にふらつくようになった。

*インソールをはくと疲れる

 

今までのところ脳血管障害の方に多い印象があります。この場合まずは簡易的なインソールを作ります。20分〜30分で作れます。その後はリハビリやピラティスを続けることで、通常のインソールを作ることもあります。

 

なので身体と相談しながら、楽に感じるか、踏み込みやすいか、バランスがとれるかなどに着目していくといいかなと思います。

 

いずれにせよ、インソールはセラピストやインストラクターの手を離れても効果を出し続ける優れものです!

有効に活用できると、最高ですね!

 

insoleってすごい!足に合わせて作るインソールの話。

これまた最近インソールを作る機会を定期的にいただくようになりました。

 インソールは私が好きなものの一つ。ただやり始めると無言になるくらい集中してしまうのが玉に瑕ですが。。。笑

 私のやっているインソールは運動連鎖アプローチインソール®︎というものですが、これはそのクライアントさんに合わせてオーダーメイドのインソールを作るもの。

オーダーメイドっていうと「よく整形外科とか靴屋さんでやっている型をとったりするやつ?」と思われやすいですが、違います!

 

ではどんなものかっていうと…


足の裏や股関節、膝周囲の筋肉を触らせて頂いたり、バランスを見ながら、筋肉が働きやすいようにPadを入れて調整していくものです。

 


「それって何が違うのー?」っていう声が聞こえてきそうですね。

 


答えましょう。

 


一般的に行われている型とって作るインソールというのはすごーくいいようですが、その弊害として、「動きの中の足の形と変化についていかないこと」なんですね。

 


ん?よくわからないですか?

 


そう、人の足の形は、歩いて体重をかけていくために硬くなったり撓んだりする機能が備えられているんですね。ウィンドラス機構とトラス機構と言います。

 


でも座って型をとっても、立って型をとったとしても動きの中の足の形に合わせることはできません。この運動連鎖アプローチインソール®︎ではそれをできるだけ動きの中の足の形に合わせていくために、使って欲しい筋肉の反応を見ながらPadの大きさを決定し、貼りたしていきながら作っていきます。1mm単位くらいで調整していきます。この1mmを見極めるのに集中してしまうので無言になるってことです。。。笑

ちなみに最初に作るときは2時間くらいはかかります。

 

 

そして歩きながらチェックしていきます。

歩きの中の重心移動を見ながら修正していきます。

靴の形も影響します。

そうなんと靴もそれぞれ形が違うので私の作るインソールは「1足の靴専用」のインソールになります。

ある程度履き潰した靴ですと、その方の特徴がもろに出ます。それを修正しながら作ります。

そうやって完成に近づけていくのですが、「どんな人に作っているのかな」と思う方もいるでしょう。

 


今まで作った人には…

 ・ACLの手術をかなり昔にやったインストラクターの方。

 ・フラメンコを趣味で習っていて、バランスが取りにくいのでインソールを作って欲しい!という方。(ハイヒールにも作れます。)

 ・急に骨盤から足にかけて痛みが出て困ったっていう方。

 ・片麻痺の方。(運動習慣やある程度バランスがない方は簡易的なものを作ります。でないとインソールの機能が良すぎて体がついていかない人もいるので。これはのちに詳しく書きます。)

 ・変形性ひざ関節症などの関節疾患の方。膝の痛みが取れて喜び勇んでいつもタクシーで行く駅まで歩いたら筋肉痛が大変だったという後日談もあります。笑

 

まぁそんな感じで誰にでも作れますが、誰にでもいい結果が出るとは限りません。

急に歩いていない人がインソールを作って歩けるようになるわけではありません。

体力はつきませんので。

バランスもインソールだけの問題ではありません。

 


やっぱり体の感覚がいい人、普段から自分の身体を観察しながら鍛えたり運動しているという方の方が効果的かなーとも思います。でも運動してないから作れない訳ではありませんよ!

 


個人的には私が私自身に作れたらいいのにって心底思います。笑

 


というわけで足に合わせたインソールはパフォーマンスもあげたり痛みをとったりできる可能性もあるめちゃくちゃいいツールだよってことでした。

 


ではまた★

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pilates instructorに必要な解剖学とは?

久しぶりのブログです!

 

 ここ最近pilatesのインストラクターさんから「解剖学を教えて欲しい!できればAnatomy Trainで!」ということでお話をいただきまして、セミナーを月1回やっています。

お話をいただいた時も「解剖学を」ということでしたが、よくよく聞くと「解剖学の勉強会に行ってもわからないから教えて欲しい」とのことでした。。。

 

 

 「いや、そりゃわからんよー」って正直思ってしまった私…

 


というのも。。。

 


pilatesのインストラクターってそもそも動きを教えるもの。つまり教科書に載っているような静的な解剖学の筋肉を覚えても動きの中での筋肉を知らないと有効活用できない!

 


そしてインストラクターさんたちはそもそも動いてることが性に合う方が多いのではないのでしょうか?(これは何となくの私見ですが。。。)

 


つまり→→→

 


座学で学んで楽しいの??使えるの?(ちょー偏見。笑。すみません(◞‸◟;))

どんどん触ろうよ!動こうよ!(この方が楽しくない?)

 

 

 

ということでこれは私の得意分野じゃないか!(Yay!😆)

 


今まで理学療法士になってからすっと学んできた運動連鎖アプローチ®︎をPilatesに活かす時

 


Palapationの技術はものすごーくPilatesと相性がいい!!

 


ん、Palpation

 


そう、「触る技術」です。

 


今やっているセミナーですが、何を隠そうPalpationをやってます。

 


1週間前までに資料をお配りし、やりたい人は今回のテーマの筋肉を各自で勉強し、セミナーに参加してもらいます。もちろんやってこなくてもいい。そんなの気にしない。笑

 


テーマはAnatomy trainに沿ってやってます♪

 


そうそうAnatomy trainってこういう時便利よね。テーマが別れているので分けやすい!笑

 


それで最初は座学。正味10分くらい?

テーマがAnatomy trainですので、そのラインをどういう風に捉えたらいいかということをお話しています。例えばSFLは使いすぎに注意。とかね。ざっくりとしたイメージは大切です。

 


次にテーマに沿って筋肉を触って行きます。細かい起始停止はやりません。だって覚えたってしょうがないもの。(意味がないわけではありません。)なんとなくの位置がわかればいいと思います。

 


深く学んでいけば起始・停止はとっても大事。でも解剖学初心者のインストラクターさんたちには「今じゃない!」です。起始・停止を覚えても明日のPilatesに使えません。

 


だからだいたい触れればOKです。ラインに沿って触っていきながらも、どっちかというと大事にしているのは「この筋肉は張ってるの?」「この筋肉は痩せてるの?」「この筋肉は使えてるの?使えていないの?」「この邪魔しているのは、浮腫み!」「これは筋硬結。」「ここいい感じに使えてる」という触った感覚から、今の筋肉の状態を把握すること。これも一朝一夕にはできません

私も2年以上かかってやっとわかるようになってきたこと。

そして運動連鎖アプローチを学んで今現在9年目。それでも学び続ける必要があるなと思ってます。でもそんな視点があるんだ。触ってみると何と無く違いはあるかも。そんな気づきはとっても大事。

 


本当にこれがわかると明日のPilatesからでも活きてきます。

 


まだまだ終わりません。

 


「じゃあどうやったら使えるんだろうね。」

 


実際テーマになっているAnatomy trainのLineを使うエクササイズをみんなでやってみます!

スムーズに使えるとこんな感じだよーっていうのを誘導しながらエクササイズしていきます。

 


こうやって誘導すると上手にできるよね~とかもやります。

めっちゃ内容凝縮の2時間ですが、皆様に満足していただいているようなので、私はめっちゃ嬉しいです。

 


はい褒められると伸びる子です。

そしてこんなことを知りたいとか、こんなことがわからないとか優しくいってもらえると、もっと頑張ります!笑

 


というわけでPilates instructor にとって必要な解剖学って起始・停止の知識じゃなくて、動きながら使える、指導しながら使える「触った感覚」とか「使っている感覚」とかを最初に学んだらいいと思うっていうことでした。

 


ではまた★

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腰痛×ポールスターピラティス×身体を整える

ピラティスの試験が無事終わり、2度目の正直で合格しました!!

 

めでたい!!よかった!

 

ところでピラティスではcore controlの重要性が言われていますが、今日は腰痛に対して坐骨を軸としたヒンジバックがよく効いたのでまとめてみます!

 

腰痛もいろいろな原因がありますが、今日は反りやすい姿勢の方でした!

姿勢をよく!というと反ってしまう方も多いのですが、本来は脊柱のS字カーブをうまく使えるようにすることが重要です。

 

今日は腰椎の上部の伸展が強く、腹部は弱く股関節がうまく使えない方に対して、まずは前鋸筋をsupine scapula series で誘導し、腹部を入りやすいアライメントへ。そこから腸腰筋のコンディションを整えて行きました!

ここでエロンゲーションがでてきたのでさらにfootwork with tower barにて股関節の分離を促し、股関節の動きを引き出しました。そうすると動きの中で股関節が使えてくるのと、体幹が安定してくるんですね(*・∀・)

背臥位で体幹のコントロールが安定したところで座位へ。坐骨をしっかり感じながらエロンゲーションを出します。tower bar を持って上肢のサポートを使いながら行いました。ここから坐骨を中心にヒンジバック。ストレッチポールを使って骨盤のアライメントを感覚刺激で促しつつ行います!同時に抗重力が苦手なので、サポートしておきます。

そこでしっかりS字カーブを出し、core controlとエロンゲーションを確認してヒンジバックを行うとさらにいい感じでした!

終わったあとは腰痛もなくなったとのことでバッチリ!

 

やっぱりエクササイズをその人に合わせて使い込むこと、そのためにもベーシックなやり方を教えることが重要だなぁと思います!

これからはどんどんアレンジして、理学療法で得たこと、ピラティスで得たことをうまく昇華させて行きたいと思いました!忘備録的な感じですが、思いついたことを残していければと思います。

中野信子さん「努力不要論」を読んで得たこと5つ!

ホンマでっかにも出ている脳科学者の中野信子さん。

東大出身の脳科学者で、なんだかヘビメタが好きで、黒髪はカツラで本当は金髪の人という情熱大陸にも出てた人です。

 

この情熱大陸の時からなんとなく興味はあったのですが、ふと本屋で興味が湧き、読んで見ました。

 

タイトル「努力不要論〜努力したら負け〜」

この本は脳科学となっているけど、細かいことはほぼなく、本当にさらっと読めるなんだか息抜きにはいい本でした!

 

この本で得たこと5つ紹介します。

 

1、真の努力というのは本来、成果を出すために必要な①目的を設定する、②戦略を立てる、③実行する、という3段階のプロセスを踏むことです。(p42)

2、「生まれ持った才能で活躍している人」を見て「ずるい」と感じてしまうとき、その人は自分が持っている才能には気づいていないのです。(P133)

3、我慢の限界を超えると、「自分はこれだけ正しいことをしたんだから、許される」という言い訳を、なんと無意識のうちに脳がやってしまっているのです。(P54)

4、才能があるかないかというのは、自分が持っている適性を知って、自分の評価軸を確立できているかどうかということにつきます。

5、ヒトは、努力よりずっと、遊びが必要な生き物なのです。(p76)

 

読んでみて小さな矢がいっぱい刺さった感じです。書いてあることはおそらく人生経験でも学べることでしょう。なので「あるある」と言えばその通りです。でもこれを本で読むことで、改めて腑に落ちるという感じかな。

 

タイトルにあるような努力不要というわけでなく、自分の才能を知って正しく努力したら、そもそも努力と感じないんだろうな。ストレスも嫉妬も僻みも感じないだろうなということでしょう!

 

自分の軸をしっかり持つことで、ブレずに楽しく人生が送れそうですね。

自分の軸は見えてきているから、それを少しずつ強靭に磨き上げようと思いました(^^)

 

自分の軸を見つけるサポートはこちら。

身体の軸も合わせて作れますよー!

 

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